January 1, 2025

最強のパワースポット!出雲大社 島根県4K

島根県出雲市にある、「縁結びの神様」「福の神様」がいる いずもおおやしろ。
出雲大社と呼ばれ、参拝者に親しまれているこの神社。あなたは訪れたことがありますか?

出雲大社は 大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)をお祀りしています。

また、大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)は、神話「因幡のしろうさぎ」でも有名です。

現在の本殿は1744年に造営されたもので、国宝に指定されています。創建については古事記や日本書紀に記されてはいますが、諸説もあり、まだ謎に包まれています。

出雲大社の正門から入ると、松の木に囲まれた真っ直ぐな参道が始まります。

境内(けいだい)の入り口手前には、「ムスビの御神像(ごしんぞう)」、「御慈愛の御神像」が見えてきます。
「ムスビの御神像ごしんぞう」は、大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)がまだ若い頃、修行中に日本海の荒波から、幸魂奇魂(さきみたま)と(くしみたま)という魂が現れ、その魂をいただいた時を表しているそうです。
これが、縁結びの神様の由来です。

鳥居をくぐり、手水舎(ちょうずしゃ)で身を清め、
そして八足門(やつあしもん)から御本殿を参拝します。

一般的には、二礼二拍手一礼ですが、出雲大社では二礼四拍手一礼(にれいしはくしゅいちれい)で参拝します。

日本一の縁結びの聖地とも言われている出雲大社では、縁結びは男女の縁だけでなく、人々を取り巻くあらゆる繋がりのご縁を結ぶものとされ、全国から多くの人々が良縁を求めて出雲大社を訪れます。
出雲大社では、結婚式もあげることができます。

2013年、出雲大社では60年に1度の「平成の大遷宮(だいせんぐう)」、 神様の引越しが行われました。遷宮をする理由として、木造建築の建物を維持していくため、社殿の建築など様々な技術を継承していくため、そして神社を綺麗にすることで神様が喜ばれ、力を甦らせるため、が主な理由だそうです。

2000年に本殿の南側で鎌倉初期の造営と推定される三本一組の巨大な柱が発掘されました。
太古の時代、出雲大社の本殿の高さは現在の4倍、約96mだったということが発見されました。

出雲大社の境内には、たくさんのウサギの像が見られます。
神話のひとつ、「因幡の白兎」で登場したウサギがモデルになっています。

本殿の左側に位置する 神楽殿では、長さ約13メートル、重さ5.2トンの巨大なしめ縄があります。
このしめ縄は、数年ごとに新しいものと取り替えられますが、制作年月は約1年、千人以上の人々によって作られます。

旧暦10月。全国の八百万(やおよろず)の神々が出雲の国に集まる月。神無月ではなく、ここ出雲では神在月。
島根県に来たら出雲大社を参拝して、たくさんのパワーを受け取ってください。

ご視聴いただき、ありがとうございます。
皆様のサブスクライブをいただければ幸いです。
そして、皆様をまた新たな旅へとお連れできることを楽しみにしています。

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